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目黒、家具屋めぐり

Posted by 世界旅行 on 02.2011 日頃のこと 4 comments 0 trackback


 一昨日、ハニーと新宿へ「MAD探偵 7人の容疑者」という映画を見に行きました。映画の後は目黒の家具屋さん巡りをして蒲田でベトナム料理を食べて帰るというツアーを、私は朝6:30に起きて組んだのでした。
「MAD探偵」は香港のジョニー・トーとワイ・カーファイの共同監督による映画で、映画とはこれのことだ、演出とはこれのことだと言いたくなるような映画で、ハニーと2人して楽しみました。先日見に行った「アンチクライスト」も2人して楽しんで満足したのですが、どちらの映画も大々的にはウケないかもしれません。「MAD探偵」は2004年の作品なのでDVD上映のようでした。もしかしたらDVDレンタルできるのかもしれません。

 写真の椅子は新宿のACTUSという家具屋さんにあった、イームズのプライウッドラウンジチェアという椅子で、もちろん座ってみました。というより、店にある椅子を端から座っていっています。
先日、無印良品のラウンジチェアに座ってみてから、ラウンジチェアの座り心地、安楽な姿勢の支え方に興味があり、いきおいラウンジチェアに目がピッと飛びます。さて、ラウンジチェアとは何かというのは私は分からないのですが、ラウンジという言葉は「休憩室、社交室」という意味だそうで、リラックスする場所ということなのでしょうね。ちなみに、ネットで調べたら、福岡ではキャバクラのことをラウンジというそうです。
この椅子も座り心地が良かったのですが、無印の椅子のように姿勢を支えるという感じを持ちませんでした。座面の前面が下にカーブしており、膝の裏に抵抗なく足を床に降ろせるのですが、無印のほうはカーブが少しだけで身体に当たる感じがもっとあったように思います。それは背中もそうで、イームズの椅子は背も座面も身体に合わせて湾曲していて当たっている感が少ない気がしました。だからこそなのかもしれませんが、イームズの椅子は姿勢を「支えている」という感じがなかったのかもしれません。少し窮屈なくらいに身体に当たる方が「支えている」感を持つのかもしれません。コルセットのような拘束感と言いますか。。。
この椅子、13万円の値段でしたが、楽天で調べてみると2万7千円であるではないですか!と思ったら、リプロダクトというもので、つまり「版権が切れた製品を正規メーカー以外が製作した製品」ということだそうです。
数ヶ月前、家具をやろうと思った時、昔それぞれの家々にあった良い家具をBootleg(海賊版)で作ろうと思っていました。もともと映画をやっていたこともあり、オリジナルなものを志向することへの嫌悪が芽生えていて、オリジナルな作品を作るなんてことは、自分はオリジナルで他の人とは際立って違うと思いたいだけの自己愛だと思っているフシもあり、一切オリジナルを出さないという方をやろうと思っていました。自主映画で商品としての映画を目指す人はほとんどなく、作品を作るので自分を作家であるとか、オリジナル作品であるとか、どうも自己愛を強くしがちなのです。私もその一人なわけです。家具作りでは始めから商品を作ることしか考えていませんので、自己など消して、良いものは自分の中ではなく自分の外にあると目を開いて、ブートレグという店名にしようと始めは思っていました。リプロダクトという言葉を今知りましたが、歴代の名作家具というものを作れるようなら作ってみたいです。学ぶことがとても多いと思います。



 この椅子はハンス・ウェグナーのベアチェアという椅子で、これは本に載っているのを写真に撮ったものですが、目黒通りのLewisという名前だったかな、の家具屋さんに色違いの実物があり、さっそく座らせてもらいました。とても安定感があり、どんなにルーズに座っても受け止めてくれるという感じです。肘掛の先端が木で出来ていて、触り心地も良いですし、汚れに強いように木にしてあるということで、実用からのデザインになっています。本には、肘掛に膝を乗せたり肘掛の下から足を出すような横向きの座り方をしたり、にも対応できる椅子であるとあったので、肘掛の下から足を出したりして座ってみたり、背もたれにゴロゴロする感じで横向きになったりしてみたら、目の前に立っているハニーの目が、椅子の背後にいるだろう店主の方にサッと向いたりするので、その目の動きを見て、店主はちょっとハラハラしてんのかな?と思いましたが、遠慮がちに横座りさせてもらいました。立ち上がり、店主にお礼を言って、ちなみにこの椅子お幾らでしょうか?と聞くと、125万円ですと答えられました。私は笑ってしまい、店主も笑っていました。

ちょいと自分の意見を言わせてもらいます。

良い物を創る職人さんは、絶対に試行錯誤しながら物を創っていると思います。
これはお客様に買ってもらいたいという気持ちがあるからだと自分は思います
実際、買ってもらわないと生活に困りますし(笑)
だから真似て作ることも大事だと思いますが、買ってもらいたいという気持ちがあるならば1回は自分で悩み抜いてオリジナルの家具を創ってみてはどうですか?

とりあえず言いたかったことは、オリジナルの物も良いんじゃないかなということです。

上から&ぐだぐたな長文失礼しましたm(__)m

2011.04.02 20:04 | URL | くで #- [edit]
くでさん、どうもありがとうございます。

そうなんです、試行錯誤なんですが、まだ試行錯誤も実践できません。
相手に喜んでもらいたいという気持ち、ホスピタリティをたくさん発揮して、「こういう時にこういう人が使う家具は、こうであった方がもっと喜びがある」という風に作れたらと思います。それでいて家具の歴史の中で考えて、お金のやり取りの中で考えて、それとやっぱり、作家的なスタンスを持ってなければ世に出れないかもしれない業界かもしれないとも考えて、自分の技術との折り合いで考えて、それで良い家具が作れたらと思います。
反オリジナルな考え方は自分としてはポジティブなもので、自分を押し付けないというか、自分の外のものを何とか受け止めるというか。
また映画の例えになってしまいますが、その企画を実現しようとして全力を出していると、目の前の現実問題の連続が大きくて、映画としてどうかとか、オリジナリティがあるかとかの考えはほぼ完全に消えて、関わる人たちと精一杯の交流でモノができた、ってことがあったのですが、一人で家具を作るにしてもそんな作り方ができるのかなーとか思ってますが、、わかりません。

ほんとうにグダグダなのは私のほうです。
2011.04.02 20:57 | URL | 世界旅行 #- [edit]
世界旅行さん

いつもありがとうございます。masahiro.です。
先ほどネットサーフィンしていましたら、偶然素敵なイスの写真に出会いました。
(もしかしたらご存じだったかもしれませんが。。)
近い将来、イスが出来上がったら僕に写真撮らせてくださいね(笑)ではまた。

http://p.booklog.jp/book/16722
2011.04.05 01:32 | URL | masahiro. #- [edit]
masahiro.さん、こんにちわ。

ありがとうございます。ご紹介いただいた椅子を見てみました。こういう鉄を使った椅子も作れるようになりたいのですが、まだまだ先は長いです。
やっと今日、学校の入校式でした。

写真に撮っていただけるようなものを作れるように頑張ります。
2011.04.05 16:46 | URL | 世界旅行 #- [edit]


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家具を作って売り家庭を築きハニーと子供を作り育てあと50年は生きるつもりです。

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